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生物多様性は復興にどんな役割を果たしたか (地球研叢書)

出版社:昭和堂
単行本:224ページ
発売日:2018-11-10
分類: 建築・土木工学  環境問題 
生物多様性は復興にどんな役割を果たしたか (地球研叢書)
       

<マイリスト>

<目次>

序 生物多様性は復興に必要である
1 山と海のつながりが町を復活させる―南三陸町のチャレンジ
  • 山から海までをコントロールできる町
  • 山と海をつなぎ、海と山をつなぐ
  • 新たな価値を得て持続可能な産業へ―インタビューから見る南三陸町の復興
2 松島湾のめぐみが復興を支える―浦戸諸島の自然に生きる
  • 自然と伝統の継承
  • 小さな試みがもたらす持続性―インタビューから見る浦戸諸島の復興
3 グリーン復興の可能性を探る
  • 生態系の活かし方
  • 伝統農法が復興を速める―「ふゆみずたんぼ」が示した生物多様性の力
  • 椿がつないだ復興への力と協働―前浜「椿の森プロジェクト」が目指した自然と伝承の共生
  • 「ゆりりんの森」から―海岸林再生と市民活動
  • 海岸の岩壁を世界的な観光資源にする―金華山をクライミングの聖地に
4 防潮堤は必要なのか
  • 揺れ動いた防潮堤に関する考え方
  • 異なる立場から合意に至るには何が必要か―地域の宝物を認識する大谷海岸
  • 蒲生に楽しい防災公園を提案した四七八日―仙台の高校生で考える防潮堤の会
むすび 生物多様性や生態系は復興にどんな役割を果たしたか

<新聞書評>

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