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新聞書評
加藤周一はいかにして「加藤周一」となったか――『羊の歌』を読みなおす
著者:鷲巣 力
出版社:岩波書店
単行本:528ページ
発売日:2018-10-06
分類:
思想
哲学
日本文学研究
キーワード:
加藤
羊
歌
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<目次>
第1部 『羊の歌』が語ること(西洋への眼を開く;科学者の方法と詩人の魂と平等思想と;全体的認識へ向かう;「高みの見物」の自覚と決意;優等生意識と反優等生意識;文学・芸術への目覚め;原点としての「戦中体験」(1)―満州事変から太平洋戦争へ
原点としての「戦中体験」(2)―敗戦を迎える)
第2部 『続羊の歌』を読みなおす
もうひとつの原点としての「敗戦体験」
「第二の出発」―フランス留学へ
ヒルダ・シュタインメッツとの出会い
帰国の決意と「第三の出発」
『羊の歌』に書かれなかったこと
<新聞書評>
今週の本棚:伊東光晴・評 『加藤周一はいかにして「加藤周一」となったか--『羊の歌』を読みなおす』=鷲巣力・著
(毎日新聞 2018/12/16)
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