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小泉信三―天皇の師として、自由主義者として

著者:小川原 正道 
レーベル: 中公新書
出版社:中央公論新社
新書:210ページ
発売日:2018-11-17
分類: ジャーナリズム  ノンフィクション  メディアと社会  歴史・地理 
キーワード: 小泉  天皇   
小泉信三―天皇の師として、自由主義者として
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 父と修学時代
  • 父・小泉信吉―福沢諭吉との密な関係
  • 青年期の記憶―公立小から慶應義塾へ ほか
第2章 論壇の若き経済学者―マルクス主義批判の旗手
  • ヨーロッパ留学―第一次世界大戦下の英独仏体験
  • 反マルクス主義の展開と論争 ほか
第3章 戦時下、慶應義塾長の苦悩―国家・戦争の支持
  • アメリカ旅行―ハーバード大学での体験
  • 戦意高揚の主張、長男の死 ほか
第4章 皇太子教育の全権委任者―「新しい皇室」像の構築
  • 御進講覚書―「道徳的背骨」という前提
  • 「象徴天皇」以上の追求―『ジョオジ五世伝』『帝室論』の読解 ほか
第5章 オールド・リベラリストの闘い
  • 講和論争―反共・現実主義者の平和論
  • 六〇年安保改定問題 ほか

<新聞書評>

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