いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

昭和ノスタルジー解体: 「懐かしさ」はどう作られたのか

著者:高野 光平 
出版社:晶文社
単行本:377ページ
発売日:2018/04/17
価格:2750円
分類: 社会一般  社会学概論 
キーワード: 昭和 
昭和ノスタルジー解体: 「懐かしさ」はどう作られたのか
       

<マイリスト>

<目次>

序 ふたつの「三丁目」のあいだに
一九七〇年代
  • ニューノスタルジーの誕生―『三丁目の夕日』とその時代
  • キープオンの誕生―「ぼくたちの世代」とおたくの胎動 ほか
一九八〇年代
  • 一九六〇年代の解放―『POPEYE』と語りの世代交代
  • ニューウェーブな過去―アナクロ・廃盤・ゴジラブーム ほか
一九九〇年代
  • レトログレッシヴの時代―渋谷系の音楽とデザイン
  • 「スリーオー」の一九九〇年代―おしゃれ、おたく、おとな
二〇〇〇年代以降
  • 集合的記憶化する昭和―昭和レトロブーム
  • 「懐かしの昭和」の完成―「ALWAYS 三丁目の夕日」とその後 ほか

<新聞書評>

<こちらの本も閲覧されています>