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言葉の魂の哲学 (講談社選書メチエ)
著者:
古田 徹也
出版社:講談社
単行本(ソフトカバー):256ページ
発売日:2018/04/10
価格:1980円
分類:
思想
哲学
キーワード:
言葉
魂
哲学
評価
3.9 読者数
2.6
受賞:
サントリー学芸賞
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<目次>
第1章 ヴェールとしての言葉―言語不信の諸相
中島敦「文字禍」とその周辺
ホーフマンスタール「チャンドス卿の手紙」とその周辺
まとめと展望
第2章 魂あるものとしての言葉―ウィトゲンシュタインの言語論を中心に
使用・体験・理解
言葉の立体的理解
「アスペクト盲」の人は何を失うのか
「言葉は生活の流れなかではじめて意味をもつ」
第3章 かたち成すものとしての言葉―カール・クラウスの言語論が示すもの
クラウスによる言語「批判」
言葉を選び取る責任
<新聞書評>
『言葉の魂の哲学』 古田徹也著
(読売新聞 2018/06/04)
迷うことから、思考が開ける
(朝日新聞 2018/06/09)
今週の本棚:渡辺保・評 『言葉の魂の哲学』=古田徹也・著
(毎日新聞 2018/07/29)
<古田 徹也の本>
それは私がしたことなのか: 行為の哲学入門
このゲームにはゴールがない ――ひとの心の哲学
ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 シリーズ世界の思想
はじめてのウィトゲンシュタイン
いつもの言葉を哲学する
不道徳的倫理学講義: 人生にとって運とは何か
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