- 歴史とは
- 私が歴史を学ぶわけ
- 歴史を正しく知るために
- 洞察せよ、と安吾はいった
- 知られざる人びとの血と汗と涙によって ほか
- 煩悩が百八ある理由
- そも、ソクラテスは彫刻家だった
- 偉人はよく眠る
- 『平家物語』と『太平記』
- ゆく河の流れは絶えずして ほか
- 歌をつくるということは
- 万葉のおおらかさ
- 清少納言の狸寝入り
- 源氏物語を見直した
- 紫式部と清少納言、犬派か猫派か ほか
- 友を得た、文学に志した
- 国家主義に背を向けて
- 老碌ということ
- 死ぬか生きるかの決心で
- 石川啄木の借金 ほか
- いいたい一つのこと
- 鈴木貫太郎の政治力
- すごい時代を生きてきた
- 日本人の、良識の綾を織るために
- 「積極亭平和主義」の真の意味 ほか