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新聞書評
ファシスト的公共性――総力戦体制のメディア学
著者:
佐藤 卓己
出版社:岩波書店
単行本:352ページ
発売日:2018-04-05
分類:
マスメディア
社会一般
社会学概論
キーワード:
公共性
力戦
体制
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<目次>
「ポスト真実」時代におけるメディア史の効用
1 ナチ宣伝からナチ広報へ
ファシスト的公共性―非自由主義モデルの系譜
ドイツ新聞学―ナチズムの政策科学
世論調査とPR―民主的学知の“ナチ遺産”
2 日本の総力戦体制
情報宣伝―「十五年戦争」を超える視点
メディア論―電体主義の射程
思想戦―言説空間の現代化
文化力―メディア論の貧困
<新聞書評>
今週の本棚・本と人:『ファシスト的公共性』 著者・佐藤卓己さん
(毎日新聞 2018/05/20)
<佐藤 卓己の本>
輿論と世論―日本的民意の系譜学
メディア論の名著30
流言のメディア史
歴史学
言論統制: 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家
佐藤 卓己のいい本一覧
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