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協同組合の源流と未来――相互扶助の精神を継ぐ

出版社:岩波書店
単行本(ソフトカバー):224ページ
発売日:2017-06-28
分類: 社会・政治  農家・農協経営 
協同組合の源流と未来――相互扶助の精神を継ぐ
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 協働組合ことはじめ
  • 世界初の協同組合―大原幽学の挑戦と挫折
  • 信用組合の礎を築く―二宮尊徳と報徳社の思想と実践
  • かたちなす産業組合―近代化の進展のなかでの農協前史
  • 小作人から自作農へ―敗戦と農地改革
  • 農協の成立―DHQの意向と創成期の難航
  • 共済への道―賀川豊彦らがめざした命を支えるしくみ
第2章 海外の源流と今に学ぶ
  • 欧州・東アジア各地の農村協同組合―その誕生と成長
  • ルポ二一世紀の協同組合―脈々とつづく創始の精神
第3章 これからの協同組合―よき未来のために
  • 国際的な協同組合運動と日本の総合農協―ICA九五年原則とJA綱領
  • 協同組合の組織―出資、参画、利用の一体性
  • 協同組合の事業とJAがめざす姿―総合事業が支える営農とくらし

<新聞書評>

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