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新聞書評
小説のしくみ: 近代文学の「語り」と物語分析
著者:菅原 克也
出版社:東京大学出版会
単行本:432ページ
発売日:2017-04-29
分類:
ノンフィクション
日本文学研究
文学理論
キーワード:
小説
近代
文学
語り
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<目次>
第1章 テクストの相
三つの相―物語内容、物語言説、物語行為
太宰治「浦島さん」 ほか
第2章 語り手と語りの場
語り手という存在
語り手の姿―読者と向きあう語り手 ほか
第3章 語りの視点
心の中を語ること
焦点化―誰が知覚し、誰が語るのか ほか
第4章 テクストの声
テクストから聞こえる声
森鴎外「山椒大夫」における話法の処理
第5章 語りと時間
小説の中の時間
順序 ほか
終章
テクストと向き合う読者―「読者」の二つの意味
分析の対象としての語り ほか
<新聞書評>
『小説のしくみ』 菅原克也著
(読売新聞 2017/06/26)
今週の本棚:張競・評 『小説のしくみ 近代文学の「語り」と物語分析』=菅原克也・著
(毎日新聞 2017/07/02)
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