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権力と孤独――演出家 蜷川幸雄の時代

著者:長谷部 浩 
出版社:岩波書店
単行本:208ページ
発売日:2017-04-22
分類: ノンフィクション  演劇 
権力と孤独――演出家 蜷川幸雄の時代
       

<マイリスト>

<目次>

蜷川幸雄はバイクのヘルメットを隣席にどさりと置いた―『稽古場という名の劇場で上演される三人姉妹』‐一九八四年秋
キューポラの町に生まれて―『下谷万年町物語』‐一九三五年秋
美術への憧憬。開成中学・高校時代―『制服』‐一九四八年春
青俳養成所。俳優から演出家へ―『コースト・オブ・ユートピア』‐一九五五年春
現代人劇場とラディカリズム―『真情あふるる軽薄さ』‐一九六九年夏
敗れ去った者の情念的伴走者として―『ぼくらが非情の大河をくだる時』‐一九七二年秋
櫻社解散と参宮橋事件―『泣かないのか?泣かないのか一九七三年のために?』‐一九七四年夏
市川染五郎のロミオは疾走する―『ロミオとジュリエット』‐一九七四年春
唐十郎への恩義。三島由紀夫への反発―『唐版 滝の白糸』‐一九七五年冬
劇作家秋元松代最大のヒット作―『近松心中物語』‐一九七九年冬〔ほか〕

<新聞書評>

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