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創価学会・公明党の研究――自公連立政権の内在論理

著者:中野 潤 
出版社:岩波書店
単行本(ソフトカバー):296ページ
発売日:2016-10-26
価格:1944円
分類: 創価学会  仏教 
キーワード: 研究  政権  論理 
創価学会・公明党の研究――自公連立政権の内在論理
       

<マイリスト>

<目次>

序章 最大の目的は「選挙協力」―自公連立を支える論理と心理
第1章 非自民連立政権の失敗から自公連立へ―自公政権の本質とは何か
第2章 公明党の歴史的変遷―言論出版妨害事件と田中派との蜜月
第3章 創価学会と公明党の内部構造―深化する一体化
第4章 公明党の苦難の時代の始まりと創価学会「政治縮小路線」への模索
第5章 幻の「民公連携」―池田の体調悪化と創価学会の迷走
第6章 潰えた選挙制度改革という悲願―創価学会・民主党の交渉の顛末
第7章 「ポスト池田」レースと第二次安倍政権下の自公連立
第8章 解釈改憲を認めた「平和の党」―「集団的自衛権」から逃げた創価学会
第9章 自民・公明の力関係と「維新」―安倍政権の性格を左右する三者の力学
第10章 二〇一六年参院選へ、創価学会の必死の攻勢―公明党依存を強める安倍政権
終章 創価学会・公明党はどこに向かうのか―池田逝去と自民党敗北の時

<新聞書評>

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