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「他者」の倫理学 -レヴィナス、親鸞、そして宇野弘蔵を読む

著者:青木 孝平 
出版社:社会評論社
単行本:353ページ
発売日:2016-09-13
価格:2808円
分類: ノンフィクション  倫理学  倫理学入門  哲学  論文・評論・講演集 
キーワード: 他者  倫理学  親鸞  宇野 
「他者」の倫理学  -レヴィナス、親鸞、そして宇野弘蔵を読む
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 現象学における他者
  • フッサールにおける独我論の哲学
  • レヴィナスにおける他者論
  • レヴィナスの正義論という可能性と不可能性
第2部 仏教における他者
  • 自己の悟りとしての仏教
  • 「他者」による救いとしての仏教
  • 「他者」による絶対他力の思想
第3部 資本主義における他者
  • マルクスにおける主体の自己運動
  • 宇野『経済原論』における他者の思想
  • 宇野『経済政策論』における他者の顕在化
  • 絶対他者を主体とする現状分析

<新聞書評>

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