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新聞書評
ギリシァ神話と人間
著者:吉田敦彦
出版社:青土社
単行本:214ページ
発売日:2016-06-24
価格:2376円
分類:
神話
宗教入門
キーワード:
神話
人間
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<目次>
第1章 泥棒と嘘つきの神はなぜ必要なのか―ヘルメスが世界にもたらしたもの
泥棒と嘘つきの神の誕生
アポロンとヘルメス ほか
第2章 福神の目がひらくとき―プルトスはわたしたちを幸せにできるのか
福神はなぜ目が見えないのか
アスクレピオスの信仰 ほか
第3章 貧乏神がいる理由―ペニアが語る貧乏から学ぶこと
貧乏神ペニアの登場
技術も発明も慎ましさも貧乏だから存在する ほか
第4章 理想の英雄―『イリアス』に描かれたアキレウス
ギリシァ文学と神話の嚆矢としての叙事詩
二人の美女とアポロンの怒り ほか
第5章 人間の運命はいかにして描かれるのか―ヘシオドスからみる人間観
『神統記』と『仕事と日』
プロメテウスの悪だくみ ほか
<新聞書評>
今週の本棚・新刊
『ギリシァ神話と人間』=吉田敦彦・著
(毎日新聞 2016/07/10)