- うつ病とひとくちに言っても千差万別―うつ病の諸相
- これらは皆、うつ病なのか?―抑うつ気分、うつ状態、うつ病、そしてさまざまなうつ病のタイプ
- うつ病はいつの時代に現れたのか?―双極性障害とうつ病が異なる病気とされるまでの歴史をたどる
- なぜ人はうつ病になるのか?―心因の関与を中心にうつ病の発症機序を再考する ほか
- 治療の途中で診断が変わることがあるのはなぜか?―DSM診断が主流になって浮上した課題
- DSM診断の功罪―DSM自体の問題というよりも使い方が問題の場合もある
- DSMを超えて―サブタイプを追加して適切な治療につなげる
- 臨床症状のみで診断することの限界―避けられない診断のグレーゾーン ほか