- 春風や闘志いだきて丘に立つ―高浜虚子
- 小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ―島崎藤村 ほか
- 五月の朝の新緑と薫風は私の生活を貴族にする―萩原朔太郎
- 九十九里の波の遠鳴り日の光り青葉の村を一人来にけり―伊藤左千夫 ほか
- 風の音にぞおどろかれぬる―藤原敏行
- ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。/いちばんたいせつなことは、目に見えない。―サン・テグジュペリ ほか
- 冬よ/僕に来い、僕に来い/僕は冬の力、冬は僕の餌食だ―高村光太郎
- 酔うて酔うて氷くだいて星を呑む―小西来山 ほか
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