いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

核と反核の70年―恐怖と幻影のゲームの終焉

著者:金子 敦郎 
出版社:リベルタ出版
単行本:350ページ
発売日:2015-08-18
価格:4320円
分類: 国際政治情勢  政治入門 
キーワード:   恐怖  幻影  ゲーム  終焉 
核と反核の70年―恐怖と幻影のゲームの終焉
       

<マイリスト>

<目次>

パンドラの箱を開けた―無視された科学者の警告
「後悔」抱えて生きたトルーマン―冷戦戦略‐ケナンとニッツェ
核の「大量報復」で戦争抑止―アイク、反核・平和運動を懸念
ダモクレスの剣―未完の「ケネディ核廃絶」
デタント‐ニクソンの大転換―力の限界、中ソ対立、現実主義
核のファンタジー―レーガンとゴルバチョフの攻防
失われたチャンス―冷戦終結、軍産複合体が「拒否」
「核タブー」の聖地・広島―元高官そろって「廃絶」へ転換
漂流する「オバマ核廃絶」―米露関係悪化、内に抵抗勢力
核廃絶へ、高まる人道主義―狭まる核保有国包囲網〔ほか〕

<新聞書評>