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十二月八日と八月十五日

著者:半藤 一利 
レーベル: 文春文庫
出版社:文藝春秋
文庫:219ページ
発売日:2015/06/10
分類: ノンフィクション 
キーワード: 八月 
評価 3.5   読者数 2.3
十二月八日と八月十五日
       

<マイリスト>

<目次>

第1話 十二月八日 開戦の日
  • 午前六時‐七時「戦わんかな時至る」
  • 午前七時‐八時「生きる目的が明瞭になった」
  • 午前八時‐九時「もうこれ以上我慢できない」
  • 午前九時‐十時「日本は三等国に成り下がる」
  • 午前十時‐十一時「遂いに大きな爆裂はきた」
  • 午前十一時‐正午「着々戦果を拡張中なり」
  • 正午‐午後一時「言葉のいらない時が来た」
  • 午後一時‐二時「帝国の強さがわかったか!」
  • 午後二時‐五時「こいつァ非道い扱いだ」
  • 午後五時‐十時「先祖を神だと信じた民族が勝った」
第2話 八月十五日 終戦の日
  • 午前六時‐七時「やるべきことはすべてやった」
  • 午前七時‐八時「ありがたき御放送は正午でございます」
  • 午前八時‐九時「これからは老人の出る幕ではない」
  • 午前九時‐十時「くやしいことになりそうだね」
  • 午前十時‐十一時「今日も生きているな」
  • 午前十一時‐正午「ラジオを聴いたかね」
  • 正午‐午後一時「泣くときは泣くべし」
  • 午後一時‐三時「大元帥は天皇の家来にしか過ぎん」
  • 午後三時‐五時「仇討ちのドラマでもあるまい」
  • 午後五時‐九時「喜びと解放感が全身をよびった」
  • 余話として 八月十六日

<新聞書評>

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