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歴史言語学の方法―ギリシア語史とその周辺

著者:松本 克己 
出版社:三省堂
単行本:490ページ
発売日:2014-11
価格:6372円
分類: ギリシア語  言語学 
キーワード: 歴史  言語学  方法  周辺 
歴史言語学の方法―ギリシア語史とその周辺
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 言語の体系とその変化
  • ギリシア語の「時称体系」
  • イオニア・アッティカ方言の母音体系
第2部 方言の分岐とその系統
  • ギリシア方言史序説
  • アイオリス方言の性格とその系統
  • ホメロスの言語の方言的・年代的諸相
  • ギリシア語におけるsの消失をめぐる方言的考察
第3部 ギリシア語前の言語層をめぐる諸問題
  • エーゲ海域におけるギリシア語前の言語層の問題
  • レートー神殿址出土の3言語併用碑文とリュキア語研究の現状
  • 印欧アナトリア語派におけるリキュア語の位置
  • ミノア文字研究の現状
  • 孤立無援の言語:エトルリア語
第4部 書評と紹介
  • 歴史言語学の原理と方法
  • エーゲ海域の言語史

<新聞書評>

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