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重力との対話――記憶の海辺から山海塾の舞踏へ

著者:天児 牛大 
出版社:岩波書店
単行本:192ページ
発売日:2015-03-14
価格:2160円
分類: ダンス・バレエ 
キーワード: 重力  対話  記憶  海辺    舞踏 
重力との対話――記憶の海辺から山海塾の舞踏へ
       

<マイリスト>

<目次>

1 記憶の糸をたぐりよせて
  • 海浜から
  • 東京のカオスに浮かぶ
  • 山海塾の設立
  • パリへの飛躍、欧州への跳躍
  • 他の国々へ
  • 成立させたくなるなにものかを求めて
2 重力と対話する
  • 金柑少年
  • 面の裏
  • 虹と二ツの環のための儀式
  • 卵を立てることから
  • 闇に沈む静寂
  • 常に揺れている場のなかで
  • 海は滝
  • ゆるやかな振動と動揺のうちに
  • 遥か彼方からのひびき
  • かがみの隠喩のかなたへ
  • 表情と感情
  • 歩行
  • 一つの像
  • 共鳴と共振
  • ダンスと身体
  • やさしく・ていねい
  • 身体と仮想
  • 場にて
3 終わりなき問答
  • 差異と普遍性
  • 白についての再考
  • 沈黙の劇場
  • 自動と他動/テンションとリラクゼーション
  • 床面の可変性
  • 意識の糸
  • 仮想性―所有しない所有
  • フォーカスとアウト・フォーカス
  • 息の行方を探る
  • 鏡のない稽古場
  • 実像と鏡像の交感
  • 日本の古語と身体のルーツ
  • 人と人間
  • 宙に浮かぶブリッジ
  • 他社の記憶のなかで

<新聞書評>

<ブログ等>