序章 親鸞にまつわる積年の「四つの謎」
第1章 謎を解き明かす鍵、『親鸞聖人正明伝』
第2章 『正明伝』の痕跡を求めて―京都・常楽寺、三重・専修寺へ
第3章 もう一つの鍵、そして「第一の謎」への挑戦
第4章 「名利の衣」を脱ぎ捨てた理由「第二の謎」
第5章 僧の結婚が意味するもの「第三の謎」
第6章 親鸞の妻、玉日の足跡を求めて
第7章 結婚後、『正明伝』に描かれた東国時代
第8章 『教行信証』に描かれた悪の自覚と「二種廻向」
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