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靖国参拝の何が問題か

著者:内田 雅敏 
レーベル: 平凡社新書
出版社:平凡社
新書:207ページ
発売日:2014-08-18
価格:799円
分類: 神道 
キーワード:   問題 
靖国参拝の何が問題か
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 靖国神社参拝の思想
  • 安倍首相の靖国神社参拝への途
  • 何が問題なのか
  • 歴代日本政府の歴史認識と靖国の歴史認識
  • マスメディアの覚醒
  • 自民党改憲草案と靖国神社参拝の思想的水脈
第2章 靖国神社の「聖戦」史観
  • 無断合祀による戦死者の魂独占の虚構
  • 靖国神社の「神々」の実態
  • 遊就館展示の兵器が物語るもの
  • 「特攻平和会館」で涙を流すだけでよいのだろうか
第3章 靖国神社が生き延びたカラクリ
  • 死者への想いに依拠して生き延びた靖国神社
  • 昭和天皇と靖国神社参拝
  • 靖国神社と援護行政
第4章 東京裁判は、勝者の裁きか
  • 八月一五日の連続性と断絶性―ドイツ五・八との比較
  • 東京裁判は勝者による断罪か?
  • 東京裁判否定運動としてのA級戦犯合祀
第5章 国立追悼施設を創る―非業、無念の死を強いられた死者たちの声に耳を傾けよ
  • 死者たちを追悼する
  • 国立追悼施設

<新聞書評>