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新聞書評
二・二六事件と青年将校 (敗者の日本史)
著者:
筒井 清忠
出版社:吉川弘文館
単行本:258ページ
発売日:2014-07-22
価格:2808円
分類:
昭和・平成
日本史一般
キーワード:
事件
青年
将校
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<目次>
クーデターの「真実」―プロローグ
1 昭和維新運動
北一輝と猶存社
青年将校運動の開始
桜会結成から五・一五事件まで
2 昭和陸軍の形成
「下剋上」の時代
皇道派と統制派の対立
3 クーデター計画の実像
青年将校の人物像
直接的動因とクーデター謀議の開始
クーデター計画の構築
クーデター計画と天皇観
4 二・二六事件の勃発と展開
襲撃と占拠
暫定内閣をめぐる攻防
石原莞爾の動き
二十七日の情勢
流血か大詔か―香椎戒厳司令官の上奏案
自決か抗戦か
5 二・二六事件の終焉
鎮圧
軍法会議
二・二六事件をめぐる論点―エピローグ
<新聞書評>
今週の本棚:鹿島茂・評 『二・二六事件と青年将校』=筒井清忠・著
(毎日新聞 2014/09/07)
<筒井 清忠の本>
戦前日本のポピュリズム - 日米戦争への道
近衛文麿―教養主義的ポピュリストの悲劇
昭和戦前期の政党政治―二大政党制はなぜ挫折したのか
筒井 清忠のいい本一覧
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