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鯨塚からみえてくる日本人の心〈3〉鯨の記憶をたどって丹後・北陸へ

著者:細川 隆雄 
出版社:農林統計出版
単行本:207ページ
発売日:2014-03
価格:2592円
分類: 日本の民俗 
キーワード:     日本人    記憶 
鯨塚からみえてくる日本人の心〈3〉鯨の記憶をたどって丹後・北陸へ
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 新潟県佐渡海峡の鯨塚と佐渡おけさ―荒海や佐渡によこたふ天の河
  • 荒海の佐渡がもたらした「もてなし文化」
  • 荒海のなか鯨が漂着した佐渡島の鯨塚
  • 佐渡の風を感じて創作紙芝居上演 ほか
第2章 京都府伊根の鯨塚と船屋台と徐福伝説―鯨の富がもたらした「海の祇園祭」
  • ミステリアスな丹後伊根
  • 生活感のただよう舟屋
  • 青島の三基並んだ鯨塚 ほか
第3章 石川県能登町の真脇縄文遺跡と捕鯨絵馬―日本人は縄文時代からイルカを捕った
  • 真脇遺跡とイルカ伝説で知られる能登町
  • 大量のイルカ骨が出た真脇縄文遺跡
  • 一度に千頭も捕れたイルカ追い込み漁「イルカ回し」 ほか

<新聞書評>