多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
ベスト1000冊
分類別
著者別
レーベル別
新聞書評
焼跡からのデモクラシー――草の根の占領期体験(上) (岩波現代全書)
著者:吉見 義明
出版社:岩波書店
単行本(ソフトカバー):272ページ
発売日:2014/03/19
価格:4600円
分類:
日中・太平洋戦争
日本史一般
キーワード:
デモクラシー
<マイリスト>
読みたい
購入済み
読了
<目次>
第1章 戦争から戦後へ
ある若者の戦中・戦後―大阪市電車両修理工場職員の場合
ある徴用工の戦中・戦後―大阪陸軍造兵廠徴用工の場合
ある民間知識人の戦中・戦後―東京・馬込隣組役員の場合
第2章 平和の構想
平和主義の成立
原爆と平和
第3章 平和意識の獲得
ある砥石屋の体験
ある国鉄労働者の体験
中島飛行機女子職員の体験
第4章 戦争責任論と天皇制(民衆の戦争責任論;極東国際軍事裁判(東京裁判)に対する反応
他のアジアに対する責任論
天皇の戦争責任をめぐって)
第5章 自由と民主主義の再創造1
民主主義の論議
三菱重工横浜造船所工員の体験
町工場の旋盤工の体験