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舞台の上の文化―まつり・民俗芸能・博物館

著者:橋本 裕之 
出版社:追手門学院大学出版会
単行本:309ページ
発売日:2014-02
価格:2700円
分類: 文化人類学一般  祭り 
キーワード: 舞台  文化  まつり  民俗  博物館 
舞台の上の文化―まつり・民俗芸能・博物館
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 まつり
  • 旅人はまつりをめざす
  • 明日があるさ―大四日市まつりに寄せて
  • 『大田楽』がはじまりだった―芸能考証論・序説
  • 芸能考証の現在―NHK大河ドラマ『義経』をめぐって
第2部 民俗芸能
  • 保存と観光のはざまで―民俗芸能の現在
  • 民俗芸能の再創造と再想像―民俗芸能に係る行政の多様化を通して
  • 狭められた二元論―民俗行政と民俗研究
第3部 博物館
  • 過去を知る方法―インディアナポリス子ども博物館の歴史展示
  • 複数の日本を展示する―国立歴史民俗博物館のイデオロギーとプラクティス
  • 物資文化の劇場―博物館におけるインターラクティヴ・ミスコミュニケーション
第4部 対話編
  • 神と鎮魂の民俗学を遠く離れて―俗なる人々の芸能と出会うために
  • 祭・イベント・民俗芸能―交流で地域の誇りとアイデンティティを
  • 「楽劇大田楽」十年の歩み

<新聞書評>