第1章 マイノリティデザインとは何か?―広告から福祉へ。「運命の課題」との出会い
- 最初は営業マン、お得意様の「お金の使い方」を決める仕事
- 生まれたときから僕は「部外者」だった ほか
第2章 才能の使い道を、スライドさせよう。―本業の外へ。マスではなく、ひとりのために。ファストアイデアよりも、持続可能なアイデアを。
- 義足をファッションにした「切断ヴィーナスショー」
- 「制約」を「翼」に変えるのが、クリエイターの仕事だから ほか
第3章 運動音痴がつくった「ゆるスポーツ」―「弱さ」から始まる楽しい逆襲
- 目の見えない息子と公園に行っても、太鼓を叩くことしかできなかった
- スポーツって、なんでこんなに選択肢が少ないんだろう? ほか
第4章 自分をクライアントにする方法―企画書を自分宛に書いてみよう
- 大切な人が思い浮かばないわたしは、どうすればいいんですか?
- 矢印を「外へ遠くへ」ではなく「内へ近くへ」 ほか
第5章 マイノリティデザインのつくり方―秒単位の「暇つぶし」ではなく、長生きする「生態系」を
- 持続可能なアイデアのつくり方をだれも教えてくれなかった
- 秒単位の「暇つぶし」ではなく、成長していく「生態系」そのものを ほか