- 最初の無名戦士
- 黍餅
- 詩書をあとに
- 寡婦のうたえる
- 燃えるキリン
- 空想のゲリラ
- おれは間違っていたのか
- ロマンセロ長靴
- ハンガリヤの笑い
- 観念論
- 毒虫飼育
- くらい日曜日
- 夜の街で舞う
- 非合法の午后
- 憑かれてる日のデッサン
- 狂児かえる
- 末裔の人々
- 原点破壊
- 食虫植物譚
- 地中の武器―パルチザンの日記から
- 十月の心
- 沈黙への断章
- 餓鬼図・抄
- 彼方へ―四月のうた
- 原野へ
- 遠くの夏―記・九月某日
- 涸れ川の岸で
- 男の児のラグタイム
- 老戦士の昼休みの詩学
- 民謡をさぐる―伝統への挑戦
- 蒼ざめたる牛―わが暗殺志向
- 死者と詩法
- 死にいたる飢餓―あんにやの系譜
- 拒絶の精神とは何か―われわれの生の基調は流亡にあり
- 飢えた子供には何ができるか―サルトルらの発言をめぐって
- 読書遍歴
- 詩と自由
- 亡びに立つ―土着とは虚構だったのか
- 歌形と異郷
- 生涯のように―対話による自伝