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身体としての書物 (Pieria Books)

著者:今福 龍太 
出版社:東京外国語大学出版会
単行本:317ページ
発売日:2009-03-31
分類: 思想  哲学  論文集・講演集・対談集 
キーワード: 身体  書物 
評価 3.6   読者数 2.3
身体としての書物 (Pieria Books)
       

<マイリスト>

<目次>

はじまりの書物―アルドゥスに倣いて
無限と円環―ボルヘス「砂の本」
書物の迷宮―ボルヘス「バベルの図書館」1
焚書の想像力―ボルヘス「バベルの図書館」2
口誦から文字へ―ボルヘス『ボルヘス、オラル』
砂漠と書物―ジャベス『書物への回帰』
ユダヤ人、詩人、亡命者―ジャベス『問いの書』
書物のゆらめき―ページネーション考1
手稿から頁へ―ページネーション考2
理性の森に降り積もる雪―ベンヤミン「本を読む子供」
ページに掛かる蜘蛛の糸―ベンヤミン「幼年期の本」「学級文庫」
摸倣、交感、墨書―ベンヤミン「摸倣の能力について」
触覚と幼年期―ベンヤミン「字習い積み木箱」
月形の角をもった、動じない牛―グリッサン「世界の本」

<今福 龍太の本>