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この厄介な国、中国

著者:岡田 英弘 
レーベル: ワック文庫
出版社:ワック
新書:254ページ
発売日:2001/11/01
価格:660円
分類: 各国経済事情  社会学概論  政治  地理・地域研究  中国 
キーワード: 厄介    中国 
評価 3.6   読者数 2.8
紹介:橘玲 
この厄介な国、中国
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 外交問題は、すべて内政問題―けっして本心を明かさない、中国人の行動原理とは
  • 「中国人は分からない」からの出発
  • 「指桑罵槐」とはなにか ほか
第2章 他人はすべて敵と考える民族―なぜ彼らは、自分以外の人間を信用しないのか
  • かつての中国は総合商社であり、皇帝は社長だった
  • 都市文明は交易から生まれた―農業起源説の誤り ほか
第3章 現代中国語は、日本語から作られた―統一言語なき国家
  • 中国でのビジネスは、なぜ失敗に終わるのか
  • “古くからの隣人”という幻想 ほか
第4章 中国近代化の原動力・秘密結社―「裏の中国史」が動かす「表の中国史」
  • 中国人は、神とさえ取引きする
  • 「善行」にも点数がある ほか
第5章 集団の行動原理なき国―日本人は、いかに彼らと付き合うべきか
  • 中華思想という幻
  • なぜ清は欧米に屈したのか ほか

<別版>

<岡田 英弘の本>