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法と掟と―頼りにできるのは、「俺」と「俺たち」だけだ!

著者:宮崎 学 
出版社:洋泉社
単行本:238ページ
発売日:2005-12
価格:1728円
分類: 社会学概論  社会一般  ノンフィクション 
キーワード:      
法と掟と―頼りにできるのは、「俺」と「俺たち」だけだ!
       

<マイリスト>

<目次>

第1部 日本人の規範感覚のどこがどうおかしいのか?
  • アウトローは法を軽視するか?いや、アウトローこそ法を重視する
  • アウトローが行く法の裏道は営業上の秘密である
  • コストパフォーマンスこそがアウトローが法律を測る基準なのだ ほか
第2部 近代日本の法と掟は、どこがどう歪んでしまったのか?
  • 法も掟も、どちらも社会規範である
  • 掟は個別社会の規範、法は全体社会の規範である
  • 法は国家を通じて制定される特殊な社会規範である ほか
第3部 法と掟の彼方
  • 近代国家が黄昏を迎えた
  • 国家より大きな単位と小さな単位が重要な意味をもちはじめた
  • 掟の世界が法の枠を超えて結びつく ほか

<新聞書評>

<宮崎 学の本>

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