いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」

著者:佐藤 幹夫 
出版社:洋泉社
単行本:318ページ
発売日:2005-03
分類: 裁判  殺人  司法・裁判  事件一般  社会学概論 
キーワード: 自閉症  裁判       
評価 3.7   読者数 3.1
自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」
       

<マイリスト>

<目次>

レッサーパンダ帽の男が浅草に
加害者・被害者 逮捕まで
報道 隠されたこと
裁判(一) 初公判での「沈黙」
被害者(一) 家族のアルバム、その突然の空白
裁判(二) 「障害」はどう受けとめられたのか
裁判(三) 「自閉症」をめぐる攻防
加害者(一) 「なぜ顔を上げないのか」と男は問い詰められた
加害者(二) 放浪の果て
被害者(二) 「思い出も、声も忘れたくないのに…」
加害者(三) 「教え子の事件」が連れてきた場所
裁判(四) 消された目撃証言
裁判(五) 「殺して自分のものにする」と言ったのは誰か
裁判(六) 彼らはどのように裁かれてきたのか
被害者(三) 「この国を腐らせているのはマスコミのあなたたちではないか」
加害者(四) 責任と贖罪
裁判(七) それぞれの判決
最期のレクイエム

<新聞書評>

<別版>

<こちらの本も閲覧されています>