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読めなくても、書けなくても、勉強したい―ディスレクシアのオレなりの読み書き

著者:井上 智  井上 賞子 
出版社:ぶどう社
単行本:175ページ
発売日:2012-01-01
分類: ノンフィクション  社会学概論  障害者 
キーワード: 勉強  ディスレクシア  オレ  読み書き 
評価 3.9   読者数 2.5
読めなくても、書けなくても、勉強したい―ディスレクシアのオレなりの読み書き
       

<マイリスト>

<目次>

序章 「ディスレクシア」の自分が、どうやって、この本を書いたか
第1部 読み書きができないオレは、どうやって生きてきたか
  • 希望にあふれて入学した小学校なのに…
  • 「あなたは理解してるよ」と教えてくれたS先生
  • 荒れた中学校時代、陸上に出会った
  • 3カ月で逃げ出した高校生活
  • 16歳、飲食店で、建設現場で働く ほか
第2部 オレなりの読み書きを、どうやって手に入れたか
  • 「読み書きの困難」とは―ある芸人を見て思う
  • 「読み書きの困難」―オレの場合は
  • オレなりの「読み」を、どうやって手に入れたか
  • オレなりの「書く」を、どうやって手に入れたか
  • オレの勉強のやり方で、試験に挑戦 ほか
終章 家族として、教師として、本人の「叫び」に向き合う