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捕鯨問題の歴史社会学―近現代日本におけるクジラと人間

著者:渡邊 洋之 
出版社:東信堂
単行本:222ページ
発売日:2006-09
分類: 科学・テクノロジー  社会一般  社会学概論 
キーワード: 問題  歴史  社会学  現代  日本  クジラ  人間 
捕鯨問題の歴史社会学―近現代日本におけるクジラと人間
       

<マイリスト>

<目次>

序章 本書の課題
第1章 近代日本捕鯨業における技術導入と労働者
第2章 経験の交錯としての暴動―「東洋捕鯨株式会社鮫事業場焼き打ち事件」の分析
第3章 クジラ類の天然記念物指定をめぐって―産業としての野生生物の利用を考える
第4章 近代日本における鯨肉食の普及過程
第5章 「乱獲の論理」を探る―捕鯨関係者の言説分析
終章 捕鯨問題における「文化」表象の政治性について

<新聞書評>