ごきげんいかががちょうおくさん―ユーモア 冷笑ではなく ミリアム・クラーク・ポター
グレイ・ラビットのおはなし―しっかり者の主婦と、おいてきぼりをくらう家族 アリソン・アトリー
ねずみ女房―はるかなものへの憧れ ルーマー・ゴッデン
ペットねずみ大さわぎ―人間関係というふしぎ フィリパ・ピアス
十一歳の誕生日―子どもという楽園の向こう岸 ポーラ・フォックス
愛について―何にどんなわけがあるか ワジム・フロロフ
ゼバスチアンからの電話―母の自立、娘の成長、父の誇り イリーナ・コルシュノフ
片手いっぱいの星―ヒトを人に育てるもの ラフィク・シャミ
ベーグル・チームの作戦―ぼくだけの場所 エレイン・ローブル・カニグズバーグ
お話を運んだ馬―物語とはなにか アイザック・バシェビス・シンガー
注文の多い料理店 イーハトーヴ童話集―言葉が構築する透明な世界 宮沢賢治
人形の旅立ち―ふところ深い人びとに育まれて 長谷川摂子
第八森の子どもたち―日常を手放さない人びと エルス・ペルフロム