第1章 明治・大正の工藝図案―図案の「藝術化」をめぐって
- 『器物図集巻三』と板谷波山のアール・ヌーヴォー
- 武田五一とその周辺―京都の工藝界との関わりを中心に
- 明治三〇年代京都の図案集と「図案の藝術化」 ほか
- 工藝の個人主義―一九一〇年代の工藝
- 薊のモティーフと一九一〇年代の工藝
- 工藝の在処をめぐって―一九二〇年代の工藝 ほか
- 柳宗悦における「眼」と「もの」の位置
- 柳宗悦と「民藝」―「工藝自体Craft‐Itself」の思想
- 「工藝」の課題―柳宗悦の視点から ほか
<マイリスト>
<目次>
<新聞書評>