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不埒な希望―ホームレス/寄せ場をめぐる社会学
著者:狩谷 あゆみ 中根 光敏 山口 恵子 北川 由紀彦 山本 薫子 文 貞實 西澤 晃彦
出版社:松籟社
単行本:317ページ
発売日:2006-11-15
分類:
ノンフィクション
社会一般
社会学概論
社会病理
キーワード:
不埒
希望
ホームレス
社会学
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<目次>
1 もうひとつの“場所”へ
失われた光景から―寄せ場とは何だったのか?
都市空間の変容と野宿者―九〇年代における新宿駅西口地下の事例より
2 不埒な彼/女
野宿者の再選別過程―東京都「自立支援センター」利用経験者聞き取り調査から
国境を越えた「囲い込み」―移民の下層化を促し、正当化するロジックの検討に向けて
女性野宿者のストリート・アイデンティティ―彼女の「無力さ」は抵抗である
3 希望の境界
亡霊の声―野宿者の抗いと抵抗
加害者と被害者を引き離す―野宿者襲撃をめぐる言説
<新聞書評>
不埒な希望―ホームレス/寄せ場をめぐる社会学 [編著]狩谷あゆみ
(朝日新聞 2007/01/07)
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