序章 「イコロ・オ・プとの出会い」
第1章 「衣」―独特の美しいアイヌ模様は、魔よけなどの意味を持ち、祖母から母、さらに娘へと伝えられる。
第2章 「食」―自然の恵みに感謝しながら、山野を駈け、さらには川や海から豊かな食生活をとっていた。
第3章 「住」―木や萱でチセという家を建て、四軒以上の家が集まれば村を形成し、アイヌコタンと呼ばれる。
第4章 「祈」―神々の護りに感謝し、人々の安定した平和な暮らしを願い神に捧げる…カムイノミ。「遊」愉しみも神とともに…
終章 「ウウェペケレ昔話の世界」