第1講 確信のパラドックス
第2講 モントリオールのユダヤ人共産主義者の幼年期―政治と宗教
第3講 空想から科学への社会主義の発展
第4講 マルクスのなかのヘーゲル―革命にかんするマルクス主義的コンセプトにおける助産的モチーフ
第5講 民衆の阿片―ヘーゲル、フォイエルバッハ、マルクスにおける神
第6講 平等―事実から規範へ
第7講 いかにして悪が善たりうるか―軽やかに悪の問題を考える
第8講 正義、インセンティヴ、利己心
第9講 行為のありか―分配的正義の場について
第10講 政治哲学と個人行動―あなたが平等主義者なら、どうしてそんなにお金持ちなのですか