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家の履歴書 今は亡きあの人篇

著者:斎藤明美 
出版社:キネマ旬報社
単行本:293ページ
発売日:2011-06-17
価格:1944円
分類: タレント本  エッセー・随筆  演劇 
キーワード:   履歴書   
家の履歴書 今は亡きあの人篇
       

<マイリスト>

<目次>

高峰秀子―その時の自分の身丈に合った生活をするのが理想
天本英世―彼女と住むはずの家で三十年間一人暮らし
川谷拓三―乗っ取ったも同然だった家内の実家
古今亭志ん朝―一つ屋根の下に赤の他人三家族が住んだ少年時代
丹波哲郎―祖父の家は2万坪、生家は3千坪、広い家はイヤだね
中野孝次―青春の苦渋に満ちた二畳間を一昨年書斎横に再現した
淀川長治―両親の寝室に並んだ枕を見て、父を憎み母を哀れんだ少年期
佐藤慶―嫌なものには徹底的に「NO」でも“家”はカミさん任せです
谷啓―新築の家が全焼。持ち出せたのはクレージーの衣裳と楽器だけ
藤岡琢也―結婚後十年間住んだ団地が僕の俳優としての哀歓を知っている〔ほか〕

<新聞書評>