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私がアルビノについて調べ考えて書いた本――当事者から始める社会学

著者:矢吹康夫 
出版社:生活書院
単行本(ソフトカバー):448ページ
発売日:2017-11-03
分類: 社会と文化  社会一般  社会学概論 
キーワード:     当事者  社会学 
私がアルビノについて調べ考えて書いた本――当事者から始める社会学
       

<マイリスト>

<目次>

どうすれば私は納得できるのか?
注目すべき表現型から注目に値しない遺伝子型へ―遺伝学史におけるアルビノ
社会に働きかける「根性」「たくましさ」「精神力」の養成―弱視教育におけるアルビノ
アルビノ萌えの「後ろめたさ」からの逃走―オタク文化圏におけるアルビノ
不可視の人びとの新しい声―近年の研究動向と当事者運動の展開
新しいストーリーの生成に向けて―方法論の検討と調査概要
歴史の隙間を埋める語り
「あるあるネタ」としての問題経験
「有名な」当事者が語る目的
介入的な聞き手とマイナーな語り手
脱政治化の歴史から政治的主体化、あるいは政治からの離脱へ

<新聞書評>

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