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ロシア地政学地図

出版社:柊風舎
大型本:158ページ
発売日:2023/10/06
価格:9350円
分類: 海外旅行 
キーワード: ロシア  地政学  地図 
ロシア地政学地図
       

<マイリスト>

<目次>

第1章 ロシア、帝国の強大な後継者
  • ノブゴロドのルーシからソ連邦へ―帝国の創出
  • 鉄のカーテンの崩壊とソ連邦の領土解体
  • ソ連邦解体後の衝撃波
  • 炭化水素による強大さ
  • 人口動態、もうひとつのロシア戦線
  • ギリシア正教世界の分裂
  • 気候変動による大国の弱体化
  • 徐々に暑くなるシベリアの夏
第2章 影響力の拡大を模索するロシア
  • ベラルーシ、ロシアとヨーロッパの接点にある国家
  • 中央アジア、ふたつの超大国に囲まれた戦略地域
  • 権力の長寿がロシアへの接近と同調するとき
  • 中国を向くロシア
  • モスクワと東京のあいだでなおも議論されている千島列島
  • ルサフリカへ
  • 解氷現象による緊張の高まり
  • 宇宙の探求と再征服
第3章 ロシアとNATOの対峙
  • ロシアとNATO、70年間の対立
  • ロシアとNATOの軍事力比較
  • NATOの東欧拡大
  • 氷のカーテン
  • バルト海、NATOとの緊張の舞台
  • ノルドストリーム、公表された挫折の理由
  • ウクライナ戦争とガス危機の再燃
  • 黒海ないし暖海への野望
  • カリーニングラード、NATOの足に刺さった棘
  • 親露派のトランスニストリア
第4章 プーチンの戦争
  • 戦争崇拝
  • 軍事費の増大、プーチンの野望の象徴
  • シリアにおけるロシアの軍事的成功
  • カフカスに軍備を再投入するロシア
  • クレムリンの主の人気要因
  • アルメニア=アゼルバイジャン―新たな力関係
  • 領土をめぐるロシアとトルコの関係
第5章 ウクライナ戦争、国際秩序の崩壊
  • ウクライナ領土の変遷―キエフ・ルーシーから1991年まで
  • 1932年‐33年の大飢饉と大弾圧
  • 大祖国戦争
  • マイダン革命からドンバス戦争まで
  • 2014-22年の新しいロシア国境
  • 1か月の戦争で硬直した戦線
  • ウクライナ戦争に反対する国連決議―反対したのはどの国か?
  • 多様化する兵器
  • マリウーポリ、破壊された都市
  • 戦争に耐えるウクライナの農業

<新聞書評>

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