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新聞書評
エドワード・サイード ある批評家の残響
著者:中井亜佐子
出版社:書肆侃侃房
単行本:208ページ
発売日:2024/01/29
価格:1870円
分類:
哲学
思想・社会
自伝・伝記
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<目次>
序章 批評家を批評する
テクストは世界のなかにある
エドワード・サイードを語る
批評とは何か
批評家の残響を聴く
第1章 ある批評家の残響
声を装うテクスト
批評の限界?
コンラッドを聴く
近代の不協和音
友だちにはなれない
第2章 理論は旅をする
フレンチ・セオリー?
『はじまり』にフーコーもいた
オリエンタリズムの空間
廃墟の批評理論
第3章 文化と社会
批評家と共同体
旅するレイモンド・ウィリアムズ
意図をとりもどす
批評意識は理論に抗う
アカデミアからパレスチナへ
終章 人文学に“新しさ”は可能か
永遠に新しくあれ
言葉への愛
追記―希望は棄てない
<新聞書評>
「エドワード・サイード」書評 絶望的な状況に言葉で抵抗する
(朝日新聞 2024/03/23)