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新聞書評
大学による盗骨: 研究利用され続ける琉球人・アイヌ遺骨
著者:松島 泰勝 木村 朗
出版社:耕文社
単行本:322ページ
発売日:2019-02-04
分類:
考古学
キーワード:
大学
アイヌ
遺骨
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<目次>
1 琉球の遺骨返還問題
琉球人遺骨問題と自己決定権
形質人類学と植民地主義との歴史的関係と今日的課題―金関丈夫「人種学」を中心にして ほか
2 アイヌの遺骨返還問題
アイヌ遺骨返還運動とDNA研究
問われる日本人の歴史認識と先住民族アイヌの権利回復―アイヌ新法に先住権の明記を! ほか
3 植民地主義と学問の暴力
連載「帝国の骨」の取材から―京都帝国大の系譜
植民地主義と学知の調査暴力―「オキナワ」を返せ、琉球人遺骨を帰せ! ほか
4 京都大学を訴える(ウヤファーフジ(先祖)の遺骨を返せ
問題解決のための今後の展望 ほか)
<新聞書評>
「大学による盗骨」 今も続く差別的収奪に向き合う
(朝日新聞 2019/03/16)
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