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新聞書評
土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技
著者:高田宏臣
出版社:建築資料研究社
単行本(ソフトカバー):224ページ
発売日:2020/06/19
価格:2750円
分類:
建築・土木工学
環境問題
農学
キーワード:
環境
共生
まなざし
古
技
評価
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<目次>
第1章 土中環境とは
土中環境への目覚め
森林の状態と土中環境の相関性 ほか
第2章 大地の通気浸透水脈
地形と大地の通気浸透水脈について
健康な河川の仕組みとその崩壊とは―貯水ダムとシルトの流亡プロセス ほか
第3章 暮らしを支える海・川・森の循環
信仰に守られてきた大地の水循環―弘法大師の足跡から
「川のいのち」というもの―アイヌの暮らしと北海道の河川 ほか
第4章 安全で豊かな環境を持続させてきた先人の智慧と技
過去の土木造作の技と智慧を見直す意味
土砂崩壊を土中環境から考える ほか
第5章 土中環境改善の実例5例(太夫浜 海辺の森、海岸松林の環境改善(新潟・北区)
吉野山 太閤花見塚の環境再生(奈良・吉野町) ほか)
<新聞書評>
今週の本棚:中島岳志・評 『土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技』=高田宏臣・著
(毎日新聞 2020/09/12)
<こちらの本も見られています>
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