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草はらに葬られた記憶「日本特務」

著者:ミンガド・ボラグ 
出版社:関西学院大学出版会
単行本(ソフトカバー):264ページ
発売日:2019-10-10
分類: 東洋史  日中・太平洋戦争  日本史一般 
キーワード:   記憶  日本 
草はらに葬られた記憶「日本特務」
       

<マイリスト>

<目次>

序章 近くて遠い邦「内モンゴル」
第1章 「やっぱりあの家族は日本の走狗だった!」―文化大革命中に「日本の走狗のアバズレ娘」と称された母セーペルマの回想
第2章 「あの若い日本人夫婦は無事帰国したのかなあ!」―ラマ・イン・クレー寺の活仏の兄アヨシの回想
第3章 「かつてウジムチン草原は日本の統治下にあったことを今の日本人は知っているか」―ラマ・イン・クレー寺の住持ポンソグの回想
第4章 「俺はモンゴルの最高審判官だ」―日本特務機関使用人の娘シルとその夫のヨンドンジャムソの回想
第5章 「あれは一九四五年八月一一日の朝のことだった」―貝子廟モンゴル伝統医療センターの名医ドブジョルの回想
第6章 「チンギス・ハーンは日本人だった!?」―日本軍車輌班の運転手だったワンチョックの回想
終章 遠いけれど近かった「内モンゴル」

<新聞書評>

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