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静かなるイノベーション――私が世界の社会起業家たちに学んだこと

著者:ビバリー・シュワルツ 
出版社:英治出版
単行本(ソフトカバー):320ページ
発売日:2013-03-19
分類: ビジネス人物伝 
キーワード: 静か  イノベーション    世界  社会起業家 
評価 3.6   読者数 2.2
静かなるイノベーション――私が世界の社会起業家たちに学んだこと
       

<マイリスト>

<目次>

1 時代遅れの考え方をつくりかえる(民衆に電力を!―ウアズラ・スラーデク(ドイツ) 人々が所有する電力会社
「教え方」を教える―アリータ・マーゴリス(アメリカ) 教員の仕事を根本的に変える ほか)
2 市場の力学を変える(さあ、商売をはじめよう―グレッグ・ヴァン・カーク(グアテマラ) 農村への物流革命をもたらす小規模委託販売モデル
アフリカ農業に革新を―エイドリアン・マッケビ(ケニア) 携帯電話が農家を変える ほか)
3 市場の力で社会的価値をつくる(ごみの山を宝の山に―アルビナ・ルイス(ペルー) 新しい仕事をつくり、まちを美しくする
進化した資本主義モデル―ポール・ライス(アメリカ) 世界中の農家にチャンスを与えるフェアトレード ほか)
4 完全な市民権を追求する(経済的自由と子どもたち―ジェルー・ビリモリア(インド) ビジネススキルを教えて路上生活から脱出させる
「私たち」と「あの人たち」の壁を乗り越える―アンドレアス・ハイネッケ(ドイツ) 異なる能力を持つ人々と対話するエンターテイメント ほか)
5 共感力を育む(赤ちゃんを通じて自分と他者の気持ちを学ぶ―メアリー・ゴードン(カナダ) 感情リテラシーを高めるルーツ・オブ・エンパシー
宗教の壁を越えるリーダーシップ―イブー・パテル(アメリカ) 学生の力で協力の輪を広げる ほか)