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集団的自衛権の思想史──憲法九条と日米安保 (風のビブリオ)

著者:篠田英朗 
出版社:風行社
単行本:216ページ
発売日:2016-07-16
分類: 政治入門  哲学・思想 
キーワード: 集団的自衛権  思想史  憲法      安保 
評価 3.9   読者数 2.5
受賞:読売・吉野作造賞 
集団的自衛権の思想史──憲法九条と日米安保 (風のビブリオ)
       

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<目次>

序章 日本の国家体制と安保法制
第1章 自衛権を持っているのは誰なのか?―一九四五年八月革命と憲法学出生の秘密
第2章 憲法九条は絶対平和主義なのか?―一九五一年単独講和と集団的自衛の模索
第3章 日米安保は最低限の自衛なのか?―一九六〇年安保改正と高度経済成長の成功体験
第4章 内閣法制局は何を守っているのか?―一九七二年政府見解と沖縄の体制内部化
第5章 冷戦終焉は何を変えたのか?―一九九一年湾岸戦争のトラウマと同盟の再定義
終章 日本の立憲主義と国際協調主義

<新聞書評>

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