いい本のまとめ
多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
  ベスト1000冊

神と黄金 上 イギリス、アメリカはなぜ近現代世界を支配できたのか

著者:ウォルター・ラッセル・ミード 
出版社:青灯社
単行本(ソフトカバー):382ページ
発売日:2014-04-25
価格:3456円
分類: 外交・国際関係  ヨーロッパ史一般 
キーワード:   黄金  イギリス  アメリカ  現代  世界  支配 
神と黄金 上 イギリス、アメリカはなぜ近現代世界を支配できたのか
       

<マイリスト>

<目次>

アングロ‐アメリカ勢力と世界をめぐる「六つの問い」
第1部 海象と大工
  • 神はわれらの側にあり―クロムウェルからブッシュ・ジュニアに至る内部の敵との戦い
  • 価値観を共有するアングロ‐サクソン人―ルイス・キャロル「海象と大工」とデフォー「生粋のイングランド人」
  • 彼らはわれらをいかに憎みしか―英語国民とワスプ嫌いの人びとを隔てる壁
第2部 すべての国より畏怖と羨望の的となりし
  • 海洋国家システムのヴァージョン・アップ―オランダからイギリスを経てアメリカへ
  • フランス、この厄介な国―イギリスの海洋国家システムに挑戦するナポレオン
  • 世界は彼らの牡蛎であった―英語文化圏としてのイギリス帝国の拡大
  • 力の源泉―英語圏における公信用と私的信用の制度的基盤・イングランド銀行
  • イートン校の運動場―消費革命、交通革命、情報革命、大衆文化、スポーツの発展
  • ゴルディロックスと西洋―資本主義という荒馬を御す英語国民の国
第3部 アングロ‐サクソンの態度
  • ワスプと蜜蜂―「開かれた社会」と「閉ざされた社会」、「動的宗教」と「静的宗教」
  • ブレイの牧師―宗教への固執と懐疑主義との共存
  • 教義対教義―カトリックとプロテスタントと啓蒙思想のせめぎ合い

<新聞書評>

<こちらの本も閲覧されています>