多くの読者が高く評価しているおすすめの本と書評
ベスト1000冊
分類別
著者別
レーベル別
新聞書評
ぼそぼそ声のフェミニズム
著者:栗田 隆子
出版社:作品社
単行本:224ページ
発売日:2019/05/30
価格:1980円
分類:
社会学概論
キーワード:
声
フェミニズム
評価
3.8 読者数
2.6
<マイリスト>
読みたい
購入済み
読了
<目次>
はじめに ぼそぼそ声のフェミニズム
1 “私”から出発し、女性の貧困を見据えること
ないものとされてきた女性たち
教える/教わる「女性の問題」
シューカツを巡る“大人”の欲望のまなざし ほか
2 女性を分かつもの
労働の「他女」/アカデミックなフェミニズムの「他女」として叫ぶこと
“偽装”婚活迷走レポート
「愚かさ」「弱さ」の尊重
3 新しい「運動」へ
「自立」に風穴を開けるために
「気持ち悪い」男・「気持ち悪い」出来事
真空地帯としての社会運動 ほか
<新聞書評>
「ぼそぼそ声のフェミニズム」 覇気のない「宣言」からはじめる
(朝日新聞 2019/07/13)
<こちらの本も閲覧されています>
女たちのテロル
写真記録・三島由紀夫が書かなかった近江絹糸人権争議
体罰と戦争
行列のできる児童相談所
あふれでたのは やさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室
大阪ミナミの子どもたち;歓楽街で暮らす親と子を支える夜間教室の日々