- 私にとって、おふくろはスターリンなんです
- 『共同研究 転向』は、私のおやじに対する答えなんだ
- もう一つの物差し―後藤新平
- 江戸と明治、二つの世を生きた「エリート」たち
- つくる人とつくられる人
- 張作霖、鬼熊、阿部定
- 「まちがい主義」のべ平連
- 東大から小田実のような人間が出たのは奇跡だ
- 『世界文化』と『思想の科学』をつなぐ糸
- 『死霊』をどう読むか
- 花田清輝に叩かれて開眼する
- 桑原武夫、あるいは勲章のこと
- 埴谷雄高の見事な所作と丸山眞男の思想史的つぶやき
- 執拗低音としての敗戦のラジオ放送
- 映画『二重被爆』が語る原爆の意味
- 科学者はみなハイド氏になった
- 丸山眞男の被爆体験
- 「無教育の日本人」の知性の力
- “誤れる客観主義”からいかに逃れるか
- 私は人を殺した。人を殺すことはよくない